下痢と便秘を交互に繰り返すなどの便通異常が、年に6回以上、1回につき3週間以上続いて、他の病気が見当たらない場合は、過敏性腸症候群が考えられます。
検査をしても体には異常がないが、下痢や便秘、または両方を交互に繰り返すなどの便通異常が長く続くのが、過敏性腸症候群です。過敏性腸症候群は、思春期から40代を中心に多い病気ですが、最近では小・中学生にも増えています。症状が進むと、トイレに行きたくなるのを心配して、各駅停車の電車にしか乗れないなど、生活にも支障が出てきます。
1回の便量が少なく、多くの場合、排便前の腹痛や残便感があります。腹が張る、鳴る、吐き気、嘔吐、げっぷ、放屁など腹部に不快な症状が出ることもあります。症候群と言われているように、いくつかの症状が集まっていることが多く、立ちくらみや動悸、肩こり、疲労感、異常発汗、いらいらなど自律神経失調症状を合併することもしばしばあります。
原因ははっきりしませんが、不安や緊張、ストレスなどによって自律神経の乱れが生じ、便通異常が起こると言われています。特に神経質な人がかかりやすいとされています。
便通異常は習慣化しやすいものなので、規則正しい食生活と排便、軽い運動、十分な睡眠と休養など生活にリズムを持つことが大切です。
ライフスタイルを見直すために、下痢や便秘の回数、腹痛の程度、その日の気分や行動、出来事、食生活などを記録してみると、自分の気分や生活と症状がどのように関係しているかを知ることができます。それをもとにストレスをためこまないように、上手に付き合う方法を工夫することも大切です。
便秘が続く場合、市販薬を安易に使用することで、さらに症状を悪化させることもあります。自らの判断ではなく、薬を服用する場合は、医師や薬剤師に相談するようにしましょう。
おおさか循環器内科・生活習慣病クリニック
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